2012年6月29日金曜日

体育会系×『スラムダンク葉隠』

これまで、
ヤンキー文化(以下のリンク)
http://riekonaito.blogspot.jp/2012/04/blog-post_23.html
http://riekonaito.blogspot.jp/2012/04/blog-post_25.html
http://riekonaito.blogspot.jp/2012/05/20125101.html

やオタク文化(以下のリンク)を
http://riekonaito.blogspot.jp/2012/05/blog-post.html

カワイイ文化(以下のリンク)
http://riekonaito.blogspot.jp/2012/04/blog-post_11.html
調査していましたが・・・・・・・

これまでどう着手していいのか
わからなかった若者文化の
ジャンル・・・
それが「体育会系」

体育会系の人たちは、あきらかに
他のジャンルの人たちとメンタリティが違う。



私がこの1年半、体育会系と接してわかったことは・・・


1.スラムダンクが好き
2.さらにいうなら桜木花道が好き
3.仲間意識が強い
4.先輩ー後輩のタテ社会
5.リア充(友達が多い・彼氏彼女と仲がいい)
6.ごく稀にオタクと兼ねている人もいる

あとは・・・・・・体育系大学の学生さんに
「自分が体育会系であること」を書いてもらいました。
1)スポーツ=自分の個性 派

2)保育園のときから!!
もう生まれつきなんですね!

3)これは・・・・!
この意見は面白い。
スポーツマンはスポーツオタクである、
という新しい視点です。

4)スポーツマンはスポーツマンを認めますよね。

5)仲間意識ですね

6)「いちばん仲間を大切にしている」
この言葉に体育会系の何かが集約されている

7)これは武士道に通じるんですよね

8)とりあえずの人もいるのか~

9)自分でもよくわからないくらい
自然に体育会系になる人もいるんですね

10)親がやってたので・・・というパターンは
他にも聞いたことあるなぁ。

11)中学デビューですね


12)体育会系は**だ、
と断定はできないという貴重な意見でした。
13)トレーナーに憧れるというパターンもあるんですね~!!


14)体育教員になりたい派ですね。

15)体育会系というのは
文化じゃなくて
生き方そのものですね。

16)全国大会目指す、というのが
体育会系の目標なんですね。

17)目標設定→達成
を繰り返しているので
メンタル強くなるんですね。


18)体育会系って友達多いですよね。

19)うわっ

たたたたしかに・・・・

でも最近のオタクは稀に
コミュニケーション能力が高い人いますよ。


20)おお、オタク系は挫折知らないという意見きました・・・

ちなみに、オタクでも挫折することあるよ~

オタクといっても、単なる消費者もいれば
クリエイター目指して挫折を繰り返して
成長している人もいるしそれぞれですよ
(体育会系の調査といいつつ、オタク擁護になってきたW)

21)成長、チームワーク、そして日本一。
どれも武士道に通じるものがあるなぁ。


22)そうらしいですね。
スポーツを通じて家族意識みたいなものがあるらしい。

23)苦手なものと戦って勝つから、強くなるんですね。



やはり「仲間意識」「成長」「日本一」「全国大会」とか
武士道に通じるなぁ~

このブログで以前にとりあげた武士道についてはこちら↓

http://riekonaito.blogspot.jp/2012/06/blog-post_4724.html
(こっちは新渡戸稲造のほうの武士道ね)
「体育会系」は
日本の武士道の継承者である、
と読み解けばわりとすんなり解けていく感じがする。

その参考になるのがこの本だと思う。



葉隠はそのまま読んでも
ふーん、武士道ね、武士って大変だったんだね

で終わりがちだけど

スラムダンクという題材と絡めて読むと
すごく分かりやすい。

*ちなみに葉隠って何ぞや?という疑問はここへ↓
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E8%91%89%E9%9A%A0/

『スラムダンク葉隠』はどのページ読んでも
素晴らしいんですが、

いくつかピックアップして載せておきます。

*スラムダンク23巻のセリフ→修行について

葉隠における修行とは・・・

下の位:修行しても物にならず


中の位:自分の足りないところがわかり、
人の足りないところもわかる


上の位:すべてを自分のものとして会得している(役に立てる)
人にも自慢できる


上の上の位:知らないふりをしている
でも人は上手であることを知っている


さらに上:道には終わりがないことを知っている

=====================

↑このランク付けはすごく奥が深いと思う。
ちなみに、サムライフィクションという映画は
ふざけているようでいて
武士道を深く理解してつくられた映画だと思う!
風間杜夫が演じる侍がホントは物凄い強いんだけど
むちゃくちゃ自然体で腰が低い。

腕の立つ布袋寅泰演じる武士は
強いから傲り高ぶりが滲み出ているけど

上の上の人である侍は
ほんとに「知らんふり」できる。
自分が強いことすら忘れて「知らんふり」できるくらい自然体。
それでいて、弱い者がいたら
自然に助ける。

サムライフィクションはこちら↓


=================================

あと、私が個人的に推しているのが

*スラムダンク4巻のセリフ→使命を果たすためには
大バカ者、大変人と見られてもかまわない

という項目。

葉隠の「お国に変り者が現れました。
 昔に比べても恥ずかしくないような」

という言葉が引用されています。

変人と言われたら喜びましょう!

わ~い!

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