2013年7月31日水曜日

『Cloud_G 3巻 上坂すみれ×桃井はるこ超ロング対談 第二弾』・・・・・・・・・・・・とまさかの鷹の爪?!

明日は現代風俗文化論のテストです。

明日テストを受ける学生さんはがんばってください☆

テスト対策ページありますよ:http://riekonaito.blogspot.jp/2013/07/blog-post_21.html


にしても、現代風俗文化論の講義を振り返り・・・・・・・
かなりもりあがった「中二病」についてのプレゼン。

「たまごさん」(ブログに登場するときはペンネーム希望とのこと)
の「中二病」についての発表、
本当に秀逸でしたね↓(たまごさんのレジュメは以下に)
http://riekonaito.blogspot.jp/2013/07/blog-post_8293.html

たまごさんの発表の中に「宗教・呪術・魔術への興味」という
「中二病要素」が取り上げられていましたが・・・
私が女神転生という宗教要素満載のゲーム
(以下の動画、スマホで表示されない場合)
 
・・・・・・・にハマりはじめたのが まさに中学生の頃でして・・・・・・
いいオトナになったら、そこらへん卒業する
はずなんだけど いまだにその延長戦を
やっているワタクシなのでした・・・。

まぁ、中二病を20年くらい営んでいると、
「こじらせすぎて、
ほんとに魔術か使えそう」
空気を醸し出すことができ、 時空を歪ませるパワーも
身についてきた気がします・・・・・・。

しかし、ワタクシの中二病歴よりも、
もっともっと凄い中二病の神々の
ような方がいらっしゃるんです!!
「中二病プロフェッショナル」な対談と
「中二病そのもの」を題材にしたアニメーション作品を
特集した cloud_G『劇場版 中二病でも恋がしたい』の先行特集号。


まさに中二病三昧。中二病のための中二病エンタメ本です。

『中二病でも恋がしたい』の監督の インタビューも濃いなぁ。
まさかご本人も中二病だったとは。

しかし、私がリアル中二でリアル中二病だった時と
現在のネタ的な「中二病・ワラ」な中二病
・・・・意味が全然違うんですよね・・・。

じゃあ、新世代の中二病の定義が何?って言われると
うまく説明できなかったんだけど、
今回のムック本で石原監督が新定義を発表しているぞえー

*「常に探し求めている感じ」
*「リア充以上のものを求めている」

・・・・・・・・・・この定義、さりげなく出ているけど
中二病の定義のターニングポイントだと思うんですよね。

1999年にこの言葉が出来た時は
「痛いヒト」「いじめられる対象」としてネガティブな意味合いを
含んでいたと思うのですが、
あれから時は経ち・・・

もはやオタクデフォの時代が到来、
「こっちの文化圏が上」「こっちが下」という
ヒエラルキーも曖昧になった現在、
「中二病」が「生温かく見守るべき対象」「ネタとして美味しい」
「誰もが少なからずや通る道」「求道者」
「もしかしたらリア充よりも濃密?」とか
「エンタメ」になってきたわけで・・・

それをホントにエンタメにした作品↓
(以下、スマホで表示されない場合はPCで)

しかしこうなると、旧世代の中二病と新世代の中二病、
対談したら 面白い魔術対決になるのでは?
と思うんですが・・・・・・・・

それが実現したのが、 このムック本の中盤に載っている
上坂すみれ(『中二病でも恋がしたい』出演の声優さん)
×桃井はるこ対談(なんと今回は第二弾だそうで・・・第一弾もあるのか)
だと思うんです。

ってか、旧世代・新世代の
中二病こじらせ頂上決戦だぜこれは・・・。

ムックに掲載されている画像を
転載するとマズいと思ったので
すみぺ×桃井はるこ対談の空気を自力でイラストにしてみました。
























写真の画像みたい人は本誌ムックを買って読んでみればいいかと。
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今回のすみぺ×桃井はるこさんの対談、サブカルとオタクの境界線の
定義について議論しているんだけど、これが面白い。

P34の桃井さんの発言
「オタクって、隠されたネタを面白がるっていうか、
作り手側が仕込んでおいたネタを俺だけがわかる
ということを受信して楽しむ」

「サブカルの人って、ネタじゃなく作られたものをネタにするっていうか」

↑この桃井さんの発言を受けて、
上坂さんが自身の「ソ連好き」について客観的に考えてみる・・・・・あたりが
今回の対談の山場ではないでしょうか??

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しかし、桃井さんは「いい年齢の重ね方をした
オタク女子の鏡」みたいなお方ですなぁ。
空気が丸い感じがする。

自身がアイドルとして全力出す→クリエイターとして
新世代に楽曲提供って理想じゃないでしょうか。

過去の音楽シーンにもヒエラルキーがあって、
それが現在は並列化してきていい時代になった・・・って
桃井さんが振り返り、
でも、そこまでは並列化してきてないよっていう実情を
上坂さんが伝える。

ビジュアルも上坂さんがベイビー着ていて、
桃井さんがピンクハウス。

うーん、この頂上決戦は凄かった。
サブカル・オタクの女神の祭典。
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そして・・・・・・・・話は変わりますが、

桃井さんがおっしゃっていた
「オタクって、隠されたネタを面白がるっていうか、
作り手側が仕込んでおいたネタを俺だけがわかる
ということを受信して楽しむ」

・・・・・・・・という楽しみ方を
いま最もエンタメとして楽しめるのが
『秘密結社 鷹の爪』なんですよね。

微弱電波を作品に織り込んたクリエイター
と「その電波をキャッチする遊び」・・・が出来る稀有な作品が
『秘密結社 鷹の爪』なのではないかと。

また、その電波キャッチボールが微妙にズレはじめて
脱構築が行われるとhttp://riekonaito.blogspot.jp/2012/09/blog-post_7931.html
わりと面白いことになるのでは?

微妙にズレるキャッチボール、こんなイメージ↓
(冒頭のシーンをご覧あれ:スマホで表示されない場合はPCで)



・・・・・・そして、このムック本では


鷹の爪クリエイター×某電波系オタク社会学者(?!)の
対談も掲載されているので
鷹の爪団団員も要チェックですよ!!

鷹の爪に関して、「わりと濃いおまけ要素」も載ってます。

鷹の爪対談と、おまけ要素についての解説は
明日のブログで書きます☆

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