2013年9月12日木曜日

【33回】似顔絵師ドビ子の放浪記~犬学の権威は半端なくドビ子にショックを与えた~

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33回:犬学の権威は半端なくドビ子にショックを与えた

というわけで、転職を考え始めたドビ子だったが・・・・・・・・・

どうすればいいのかよくわからない。

というか、売上げは下降しないし
このまま似顔絵を描いて暮らせば
そこそこ楽しいんじゃないのか?
ワオーンでシャケも獲れるし・・・






















なかなか転職のきっかけがつかめない。
そんな時、ドビ子にTV出演の機会が巡ってきた。




















地方のローカル番組に出たドビ子。

その直後、偶然、ワンザン高校の同級生に駅で出会う。

説明しよう・・・・・似顔絵の店は
渡り廊下等で(仮)で出店するため
看板や画材をコロコロで移動しなければならず・・・
物凄い量の荷物と共に通勤(しかもドビ子の場合は電車)することになる。










































そして・・・それは目立つ。

喩えるなら、「もう中学生」が現場に向かうときと同じくらいの荷物である。

ナゴヤン駅で、移動途中のドビ子は
ワンザン高校の同級生と再会する。




























ワンザン高校の卒業生は東京に行く組がたくさんいるが
ナゴヤンシティに残っている人でも
「いいビルで働くOL」になっている人が多数。

ワンザンクオリティのOL:「ドビ子!ドビ子じゃない!!
この前、TV出たでしょ!定職にも就かずに
何やってるんだって、みんな笑ってたよ」

ドビ子:「いいよ、別に笑えばいいよ。私は、この仕事楽しいし。
この楽しさ、たぶん高校の人たちには説明しても分かんないだろうし」

ワンザンクオリティのOL:「ちなみに、私、ツインタワンの
オフィスで働いていて、彼氏もできたの。いま、とっても充実しているわ。
責任あるプロジェクトも任されてて、ちょうど仕事も面白くなってきたわ。」

ドビ子:「よかったね」

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ドビ子:うーん、ここのところ、ずっとワオーンモールの渡り廊下にいたから
すっかり忘れてた・・・ワンザンクオリティのこと。






















でも、ワンザンクオリティと離れた価値観の世界に生きるんだったら
あんなに受験がんばる必要まったくなかったんじゃないか?

回想:http://riekonaito.blogspot.jp/2013/08/blog-post_24.html

あーあ。
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しかし、それでもドビ子は転職の決意がつかなかった。

というか、実は、それがきっかけで、転職サイトに登録したが
「前職:似顔絵師」ではまったく声がかからなかったのだ。

どうしたらいいかわからないドビ子・・・・・。
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そんなある日、ワンコがやっていたイベントを初めて覗いたところ、

注)http://riekonaito.blogspot.jp/2013/09/blog-post_3246.html

まったく予想していなかった人物に遭遇する。




なんと・・・・・ワンザンクオリティの高校の同級生が
セレブ彼氏を連れて見に来ていたのだ!!

これはどういうことなのかっ。





























しかも・・・・・・・・二人は後ろにドビ子がいることに気がついていない。

しかし、来てくれたからには一応挨拶しておこうと思って
近づいてみるとこんな会話が展開されていた。

犬学教授の娘(ワンザンクオリティ):
「この人、高校の同級生のお母さんなの。
むかし行商していたんですって。
同級生もいま似顔絵を売り歩いているみたいなのよ」

セレブ彼氏:「あまり近くに行くと気づかれるよ。
見たらさっさと帰ろうよ」

(元同級生が延々と自分をネタにしているのを背後で聞くドビ子であった)

後ろにいたドビ子:「あ、あの~」

犬学教授の娘:ギャーーーーーー!

ドビ子:「驚かせてごめん。来てくれたの?」

犬学教授の娘:「あわわわわ!
たまたま通りがかっただけで、偶然なの。別に興味ないから。」

犬学教授の娘はセレブ彼氏と風のようにピューと消えていった。

ドビ子:「・・・・・・・・・・・・・。」

ワンコの「センセイになる夢」は叶えられたと安心していたが
http://riekonaito.blogspot.jp/2013/09/blog-post_2150.html

正規の学校のセンセイにならないと、やっぱりダメなのかな。

さらに追い打ちをかける出来事が・・・





















ワンコが某犬学講師の女性にこんなことを言われたのを
ドビ子が横で聞く機会があった。

犬学講師:「あら、誰かと思ったら、
行商のリヤカー先生じゃない。
アナタ、リヤカー引っ張ってたんでしょ。
で、犬学では何を専攻なさってたの?」



ワンコ:「犬学には家庭の事情で行っていません」


横で聞いてていたたまれなくなったドビ子・・・・・

ナオキ病になる気持ちも分かるぜ。
http://riekonaito.blogspot.jp/2013/08/blog-post_3866.html

ってか、このままだと自分もナオキ病になりそうだ。

しかし、犬学関係者ってそんなに社会的地位が高いんか?
研究をしたり、知識を授けたりする仕事がそんなに偉いのか?
なんでそんなに威張るのか?

犬学講師や
犬学教授の娘にネタにされないためには
ドビ子が犬学教授になればいいのか。

でも、犬学教授ってどうしたらなれるんだ??

「イヌデミックな世界」に入ればなれるのかな。

ドビ子が、もし犬学教授になって、地位を得れば、
この禍根(ナオキ病)は消えてなくなるのだろうか。

というか、ドビ子は高校入学以来、
クリエイターになって一発逆転することばっかし考えて
まともに勉強をしなかった。(正直)

小学校・中学校の時に仕入れた知識で
犬学卒業までは、なんとかなったんだよね・・・。
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でも、ここは、「このまま似顔絵師」「勉強をやり直す」
という二択しかないんじゃないのか?

そして勉強をやり直すとしたら、どうすればいいのだ?

・・・・・・・・・・次回、新聞広告で進路を決めるドビ子の巻

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