2013年12月18日水曜日

【ゲーム評祭】『ノーモアヒーローズ』+『ノーモアヒーローズ2』

鷹の爪アメリカ進出に盛り上がっておりますね!

記念にハリウッドで赤じゅうたんを踏みしめる森田コウイチと
ちょろぽんのイメージイラストを描いてみました。

これが現実になるといいですね!


ってか、このブログも
実はアクセス数の約半分が海外からのアクセスで
そのほとんどがアメリカからなのです。(Byアクセス解析)

海外で『必修科目鷹の爪』を読んでくれる方がいらっしゃったら、
以下のサイトをご使用ください。
http://www.yesasia.com/global/必修科目鷹の爪-ネット動画世代のためのあたらしい教養読本/1033617130-0-0-0-ja/info.html

国内よりも価格が高いですが、このサイトだと
海外で受取が可能です。

よろしくお願いします>海外のひとたち

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そういえば、日本のサブカルで
一足先に海外でウケている作品といえば、

須田ゲーですよ、須田ゲー。

「海外から見た日本のオタク文化」の視点を意図的にクールに取り込んで

作品にした作品が「ノーモアヒーローズ」だと思ってます。



パンクhttp://riekonaito.blogspot.jp/2013/02/blog-post_15.html
×日本の萌え×洋ゲーテイスト
×映画×須田氏のセンス=ノーモアヒーローズかと。

最近ではイタリアのゲーム美術館にノーモアヒーローズの資料が
展示されているとか?!

私が須田ゲーに出会ったのはキラー7が初めてだったんですけど

http://riekonaito.blogspot.jp/2013/08/blog-post_5.html

冷凍イカで殴られたような衝撃を受けましたね・・・・

こんなにカオスなものを商業ベースで出しているのは

リンチ監督か須田ゲーかエル・トポくらいなんじゃないかと・・・。

というか、須田ゲーの中に、垣間見える「リンチ監督作品からの引用」
(たぶん・・・ブルーベルベットの後半のシーン)に
感動したり。

プレステ2の時代だったから、「グラフィックがいまよりもざっくりしている」

という時代性にカルト映画要素がマッチして、奇跡のような

面白いものができたんじゃないかと・・・。

リンチ監督がもともと好きだったこともあり

「カルト映画みたいなゲーム」ってところで、キラー7のとりこになった自分は

須田ゲー繋がりでサムライチャンプルーのゲーム版に手を出したのだが・・・

DJと侍アクションをつなげるところまではアイデア凄いと思ったんだけど

イベントを変に3Dにしちゃったり、ゲームのバランスも微妙、

サントラは高田氏なのでクオリティが高すぎ、

「なんかすべてがもったいない方向にでた」印象であった。

(以下の動画、スマホで表示されない場合はPCで)

というかムゲン好きとしては、ムゲンを動かせるだけでも十分楽しかったのだが。
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 そして、いよいよノーモアヒーローズが発売されたわけですよ!!

 このゲーム、Wiiの操作感と相性が良くて、 
 コントロールする快感・世界観・キャラ・システム・演出・・・ すべてが斬新だった。

敵として出てくる イカれたロリータキャラなんて、
「このキャラWiiで出すなんてどうかしているよ」 と激しく動揺することは間違いない。 

 なにより主人公のトラヴィスが

 「日本に行ったことはないけど 日本の萌えアニメ大好き」な

 海外のオタクの分身みたいなキャラなので
 海外のコスプレイヤーが思い入れたっぷりに コスプレしている 
姿をたびたびネットで見かける。

 アクション的には「サムライチャンプルーのゲームで培ったものを
 開花させた感じ」がして・・・  リズムにあわせてアクションする
シンプルな楽しさが味わえたものだ。

  あと、地味なバイトのミニゲームが楽しかった。

 猫探しや、ヤシの実集め、さそり駆除など。
何を隠そう、このゲームをクリアして数日は、
喪失感でボーゼンとしたほどだ。
  (以下の動画、スマホで表示されない場合はPCで)

たぶん、私は海外から見た「異文化としての日本」という世界観が
好みなんだと思う。

日本のサブカルへの憧れでちょっと誇張されてたり、
歪になってたりする感じ。 
(キルビルで説明するなら、JJサニー千葉のスシ屋のシーンとか)

 トラヴィスも革ジャンにアニメTシャツ着てたりして
 「それはないだろう」って感じのコーデができるんだけど
その「それはないだろう感」が面白い。

 私のワードローブもそれはないだろう感を大切にしております http://riekonaito.blogspot.jp/2013/12/blog-post_9.html ============================================================
そして、ノーモアヒーローズ2!!

ここらへんになると最初から

海外向けが主軸になってきていて

北米版のほうが先行販売されていたはず。



(以下の動画、スマホで表示されない場合はPCで)
この動画を見てもわかるけど
日本のロ*コンアニメを海外目線で粋に楽しむ
ひとひねりある感じ。
・・・・すごいオサレだと思うんだなぁ。

この斜め横感。
キラー7にも「日本の戦闘美少女」を
「戦闘美少女W」と斜め横からキャラ化した
アヤメブラックバーンが出てて、これもツボった。
(以下の動画、スマホで表示されない場合はPCで)
しかし、ノーモアヒーローズ2は
愛すべき無駄要素を省きすぎた気がした。
バイトはレトロゲー化しちゃったし、
自分の記憶によれば移動も楽ちんになってた気がする。

ノーモアヒーローズ1のラスト、
延々と歩かされる演出が松田優作の映画っぽくて良かったのに。
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たぶん、スコットピルグリムの世界観やキックアスの世界観と
これら須田ゲーの世界観は近い。

日本のサブカルを「アメリカフィルター」を通して
作品化しているってところで共通しているんだと思う。
ただ、スコットピルグリムはアメリカで日本のサブカルを描いているわけで・・・・
須田ゲーの凄さは「日本で、アメリカ目線の日本のサブカル」を
描けているところだと思う。

たぶん、海外勢にウケる日本のアニメ・ゲームは、
海外勢の「微妙にズレた日本のサブカル観」を
うまくつかんでいる作品かと。

ちなみに、スコットピルグリムでヘーゲルの哲学を解説した
謎の本の解説は以下へ

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