2013年12月27日金曜日

☆宇宙最速映画評☆鷹の爪7+映画『フリーター』+日刊・森田コウイチ

K.Tさんに乗せられたこともございまして・・・

『鷹の爪7』のプロットが出来る前に

映画のレビューを書いてしまう

「勝手にプロファイリング映画批評」をしたいと思います。

たぶん、本編のプロットができる前のほぼ白紙状態の映画の

作品批評を書くのは映画史初だと思います。

宇宙最速レビューW

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えーと、鷹の爪7について、いまの時点で

分かっている情報を整理してみましょう。


というか、これくらいしかない。

わかっている情報はスポンサーがリクルートで

出演者が鷹の爪団とジョブーブってことくらいか…

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ジョブーブの職業は「スターを目指すフリーター」

そして、フリーターを題材にした元祖の映画といえば

この映画ですよ!

映画『フリーター』http://eiga.com/movie/39245/

ジョブーブの存在の原点ともいえる

映画『フリーター』の謎を解いていけば、鷹の爪7の

プロファイリングにも繋がるかもしれませんね!

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そもそも「フリーター」という言葉は

この映画が由来となっておりました。



現代の花形職業というキャッチフレーズで
さらに「驚くほどエネルギッシュで刺激的」と
形容されていますが・・・

この映画の中で、バイト派遣サークルのリーダーだった
羽賀研二は最終的にネットを使ったビジネスの
ベンチャー企業を立ち上げます。


遊び半分で立ち上げたバイト派遣サークル→プロの仕事師にしてやられる

→立ち直って起業→なんやかんやあったが結果オーライで

儲けが出る→海辺で打ち上げ・・・フリーターには

大いなる希望があると思える

・・・という流れで、これを観ていると

フリーターとは

「自由に生きて、なんか一発当ててやろうとするアゲアゲな人たち」

・・・という感じがする。

リクルート発行の雑誌フロムエー5周年で制作されたこの映画ですが、

フロムエーの雑誌自体は2009年で休刊になっている。

つまり、2009年くらいまでは、「有料でバイト情報を買う」

という習慣があったのに、それ以降は

「タウンワーク」という「フリーペーパー」に一元化されたわけですな。
(ケータイやネットの普及で求人情報を紙媒体で
買うことへのハードルが上がったかも)

私はフロムエー東海版を

1999年〜2005年までくらいまで

たびたび買っていたので、非常に馴染み深い雑誌であります。

(2回くらいフロムエー経由でバイトした)

資料として1冊くらい手元に残しておけば良かった!!

フロムエーっていう雑誌の誌名自体、

「社会に出るはじめの一歩」という期待感が

内包されているわくわくする語感なので・・・

それが「地元で働く」「コツコツ感」のある

タウンワークっていう語感に刷新されたのは

時代の流れを感じますなぁ。

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話を映画『フリーター』に戻して・・・

日本は1986年からバブル景気に入って、

映画『フリーター』が1987年なので

まさに日本がバブリーになりかけの空気をうまいこと

つかんでいるのであります。

バブルに片足を突っ込んだ日本の若者の空気を

感じたいならこの映画を観るべし。


みんなでわいわいとバイト派遣サークルをつくる


墓参り代行サービスを企画する
サークルメンバー。
いまとなってはわりとメジャーになっている
お墓参り代行サービスなので、
この映画はけっこう時代の先取りしている感ある。


懐かしい俳優さんが。


そして、パソコンを使ったビジネスを考える
メンバーたち。初期のパソコンが見れるだけでも面白い。


注文が入るシーンはこんな感じ。
パソコンに表示できる情報量って
こんなものでした・・・。

というか、テレビデオの画面に
自分が反射して映ってしもうたわい


学生の起業と必殺仕事人との間で揺れ動く

不思議ちゃんを鷲尾いさこが演じています。

芸術家肌のお嬢様である彼女は

当時のフリーターのイメージを

羽ばたく鷹の像として表現しております。
(フリーターのイメージ=この彫刻・・・
という風には説明は無いけど
たぶんそういう意味だと思われる)


つまり、自由、肉食系、獲物を狙って離さない、
強い新人類・・・というイメージを
フリーターという言葉(当時は新鮮な造語でした)
に封じ込めたのがこの映画というわけ。


ビジネスを成功させた若者たちへ
必殺仕事人からの激励のメールが届くシーン。

つまり旧世代の社会人も「若者が自由に生きて
羽ばたいていくのを応援しています」という

想いが込められた映画だったのだ。


そして・・・わかりやすい、成功の後日談として

出てくるのが海辺でパーっとBBQ。

当時、フリーターの夢の先にあったのがこの風景だ・・・。

リクルートの『フロムエー』という雑誌によって生まれた

この映画とフリーターという言葉。

しかし、いまではすっかりフリーターという言葉の意味合いが

ネガティブイメージに

変容してしまいました。


↑データ

しかし、このデータにも掲載されているように

フリーターには「夢追求型」と「モラトリアム型」の
二種類が存在いたします。

いまでは「モラトリアム型」の

ネガティブイメージが定着した「フリーター」ですが・・・

(以下、参考までに・・・映画『遭難フリーター』の予告編
スマホで表示されない場合はPCで)

これだけフリーター数が増加してくると

誰かが現在のフリーターのイメージを刷新して

「夢と希望のあるフリーター像」を

取り戻さねばならぬと思います。

そこで、だーよしPはジョブーブという一億年に1人の才能に

目をつけたのではないでしょうか。

(以下の動画、スマホで表示されない場合はPCで)

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リクルートがスポンサーになった映画『フリーター』から27年が経過し・・・
いまふたたび、リクルートが新たなフリーター像をうち立てるのか?!


日本を代表するフリーターであるジョブーブと鷹の爪団はスターとなり
現代日本に生きるフリーターに
再び夢と希望を与えることができるのか?!

(以下の動画、スマホで表示されない場合はPCで)

すべては『鷹の爪7』にかかっている!・・・と思う。

追伸:あとで氷川さんに聞いた話によれば
フリーターという言葉をつくったのはタモリだという説が浮上

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おまけ☆日刊 森田コウイチをつくる(その2)


まずは、森田のモトをこれくらい用意します
(紙粘土)

森田の形にします


前回つくった赤絨毯に乗せ、
さらに森田ミニミニ桐たんす(小)に乗せます。


スターへの階段です。


次回は着色をします。

そのあと餃子とオスカー像を制作します。

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